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ここしばらくの不足分を一気に補う、激動の外食週間。
これで夏バテ対策は万全だ!
……メタボ対策は出来てないがな。


まずは1人でふらりと上野に買い物へ。
ちょうどいい時間だったので、確実にスタミナを付けられる店へもふらりと立ち寄る。

上野 下町の隠れ家 れんこん
http://www.kei-planning.com/

相変わらずのスッポン刺しとついでに牛刺しの盛り合わせを食らう。ナマモノばかりだが、それがいい生肉スキー。
スッポンは卵がなく、その分、肝が増量されていた。卵の季節ではないからだが、個人的にはこの方が嬉しい。
でも解凍品だったな。仕方ないところか。
ビールと焼酎を一杯ずつ合わせて4000円程度。


その翌日、仕事で人と会う。
昼はラーメン。まぁ、なんと言うこともない店。
夜、相手が肉を食いたいというので近くの焼き肉屋へ。

青砥 七輪焼肉 舜
http://www.yakiniku-shun.com/

外食産業不毛の地・青砥においてはまぁまぁの店。
でも、飛び抜けてすごいメニューがあるわけでもなく、特に安いわけでもない普通の店。七輪焼きであることだけは好ましいので、たまに行く。
レバ刺しもホルモンも正肉も一通り食って、1人6000円程度。
なにかひとつでいいから、大きな目玉商品があればもっといい店になると思うのだが。


3日後、丑の日前後と言うことで前々から鰻を食いに行こうと話していた友人と、唐突にこの日に行くことになる。
浅草で食うのは決めていたのだが、「初小川」ではなく別の店に行こう、ということに。
鰻料理を酒で楽しんでからシメで丼(お重)を食おうと言うことで、「うな鐵」と「やっこ」から選ぶことに。
「うな鐵」はどちらかというとひつまぶしが売りの店なので、今回は「やっこ」にすることに決定。

田原町(浅草) うなぎ やっこ
http://www.asakusa-unagi.com/

鰻以外にも和食メニューがいくつかあり、表通りにも面しているので入りやすい老舗。
ここのうなぎハムは、鰻好きなら一度は食べておくといい。他にいくつかのつまみと酒、そして白焼きとうな重を食う。
全体的なお値段は高く、1人8000円程度。でも鰻を満喫できた。


その2日後、食道楽仲間たちと以前から予定していた馬刺しを食いに銀座へ。

銀座 馬肉専門 仲巳屋
http://www.nakamiya-g.com/

今回は予約必須の「さお」と「たま」を注文してみた。
……正直、無理して食うモノではなかったw
他はもう、ありとあらゆるメニューを食らいつくし、1人11000円少々。さすがのお値段だが、分かってて行った店なので問題ない。
いろいろ食ったが、やはり刺し盛りと馬カツは必食。
他には意外と、ホルモンのニンニク炒めとハツのピリ辛炒めの評価が高かった。あと、ビール。
サッポロ・白穂乃香(http://www.sapporobeer.jp/shirohonoka/) かなり旨い。


ちなみにこの日は隅田川花火大会だったのだが。
実は、去年もこの日に、同じメンバーで馬刺しを食べている。
その時の店は上野の「天国」。
図らずも1年周期で馬刺しを食っているようだ。数年前の隅田川花火大会の日にも「天国」で馬刺しを食べていた。
どうやらこの日は、馬刺しを食べる日、になっているらしい。
今後の夏の定番になるだろうか。
いやまぁ、夏に限らず馬刺しは食いたいワケですがね。


そんなワケで、激動の1週間でした。
……これはこれでいいけど、もっと分散して行きたいよw

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仕事中にはエスプレッソ。
家庭用エスプレッソマシーンを買ってしまいました。
もともと紅茶党でコーヒーを飲むようになったのでさえここ数年だというのに。
というかむしろイタリア料理好きが高じて、というところ。
もちろん紅茶も飲む。日本茶も。中国茶も。
最近、台湾の良質なウーロン茶とプーアル茶が手に入ったのでそちらも飲みまくり。

仕事後にはワイン。
ついにワインに手を出すようになってしましました。
抜け出せなくなるだろうから、足を踏み入れないようにしようと思ってたんだけどな。
でもなんか、焼酎に飽きたんだよな。ま、普通に飲んではいるんだけども。
まずは手にしやすい値段のフランスワインとイタリアワインから。
今後ゆっくりと、カリフォルニアやオーストラリアやチリなんかにも手を出して……
……あまりドツボにはまらないように気を付けつつ行こうと思います。はい。

家でワインに合わせる食事をするために外食が減ってる……と言えばカッコイイのだろうか。
その実、単に忙しかったり、外食する気力がないだけだろうと分かってはいるワケで。
浅草にはまだ紹介したい店がいくつかあるんだけどねぇ。ま、気が乗ればってところで。

http://gourmet.gyao.jp/0002150575/

小用があって千葉県千葉市へ。
実は思春期を過ごした土地だが、もうずいぶん長いこと足を向けていなかった。
久しぶりに歩いた駅前はずいぶんと様変わりしていたが、小綺麗になった割にはひどく寂れた感が否めない。
そのせいだろうか、食事処を探すのにもずいぶんと苦労させられた。

個人的に店を探す際にまず注目するのはメニュー内容。
イタリアンやフレンチは、メイン食材の名称が入っているメニュー名が多いので分かりやすい。
どんな食材を使ってるのか、そのバリエーションは、値段とのバランスはどうだ、などなど。
このラ・タベルネッタは今回千葉で店を探していて、そのメニュー内容を見て惹きつけられたごくわずかな店のひとつ。

・前菜盛り合わせ
 稚鮎のフリット、自家製豚の茹でハムと生ハム、ヒラメのカルパッチョ・キモ添え、トリ貝のオニオン和え
・パン
・ハマグリとウニのリングエッティーネ
・猪肉のラグーソースのパッパルデッレ
・金目鯛のソテー・ゴボウの唐揚げと、カニ肉とレンズ豆の煮込み添え
・様々な肉のグリル
 牛肉、骨付きラム、ホロホロ鳥、ウサギ、のトリュフソース・春野菜と山菜を添えて
・デザートプレート
 イチゴのティラミス、ラムレーズンのムース、チョコレートムース、のフルーツ添え
・食後の飲み物

ちょっと間違ったり忘れたりしてるかもしれないけど、これで5800円のおまかせフルコース。
1品ごとの量は少ないが、全部食べれば十分過ぎるほどの満足感がある。
飛び抜けて恍惚とするほどのメニューはなかったが、どれも丁寧な仕事がしてあり、味や見た目に文句の付け所はほとんどない。
魚料理が得意なんだろうか、ヒラメのカルパッチョ、ハマグリとウニのパスタ、金目鯛のソテー、イチゴのティラミスが特に美味だった。
個人的には、内容がまったく違ったとはいえパスタが2品続いたことと、グリルのすべてにトリュフソースがかかっていたことがちょっと寂しかった。
パスタはリゾットにしてもいいだろうし、ラビオリなどもありだろう。グリルのソースは2種ほどを使い分けするか、味のアクセントになる薬味をなにか置いて欲しかった。

他に気に入った点は、イタリアビールが置いてあったことと、グラッパの種類が豊富だったこと。
ワインもイタリアものを中心にかなりの数があった。が、イタリアビールを置いてる店は少ないので、迷わずビールをチョイス。
グラッパはメニュー表だけで4種。更に奥には、もう数種類あるとのこと。当然、グラスも専用のもの。ボトルを見せて、その場で注いでくれたのも気持ちいい。

そしてなにより、店員の態度が良かった。
さまざまな挨拶、簡潔な説明、爽やかな笑顔と自信ある態度。
料理の味さえ左右する、気持ち良く食事をするためにもっとも重要なことだ。

繁華街の外れにある小さな店で、行った日は予約で満席だった。
近隣の人々に愛されている店なのだろうと思える。俺も、行って良かったと思えた。
千葉にはなかなか出向かないが、もしまた行く機会があれば今度はアラカルトでいろいろ試してみたい。

http://r.gnavi.co.jp/g720500/

1718(享保3)年から続く老舗の猪料理の専門店。
相撲の街・両国の「ももんじや」。

猪鍋一皿とお料理二品セット(前菜・鹿刺身) 6,000円
熊ソテー(ソース焼き) 2,500円

4人で入って、セット4人前、ソテー2人前、瓶ビール5本。
これで4万円弱。

お通しに、猪肉と大根の味噌煮込み。
セットの前菜は、タケノコの土佐煮と菜の花とイクラの和え物。

鹿刺しは、口に入れた瞬間は無味のよう。
しかし噛むほどにじんわりと味わいが広がっていく。
食感はねっとりとしたマグロの赤身に似ているが、さすがに獣肉なので噛み応えはある。
臭みはまったくない。とても美味。1番良かったかも。

猪鍋は1人前の肉がけっこうたっぷり。
セリと長ネギと豆腐と糸こんにゃく。
すき焼き風の甘辛醤油のつゆに特製の味噌だれが入っていて、それを混ぜて煮込む。
猪肉は10分ほど煮込んでください、とのこと。煮た方が柔らかくなるそうだ。
仲居さんがテキパキと作ってくれるので、黙って見れてればいい。
すき焼きと言っても生卵で食べるのではなく、一味と山椒の薬味のみでいただく。
こちらも臭みはまったくなく、美味しい豚肉を食べている感じ。
煮込んだ脂身の食感が心地好くて、山椒の風味が抜群に合う。

熊ソテーは濃厚なソース味。
さすがに鹿や猪と比べて匂いはあるが、ソースで上手く消されている。
噛み応えもあり、こちらもまた脂身がたまらなく旨かった。
もっと匂うものだと思ってたが、さすがの老舗。下処理がいいのだろう。


週末だからか、国技館での1月場所真っ最中だったせいか、それとも普段からこうなのか。
お店は予約客でいっぱい。座敷ごとに名前が貼り出されていた。予約していって良かった。
猪鍋以外にも、鹿鍋と熊鍋がある。
次に行く時はそのどちらかを食したいところ。
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