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たしか、人生初のトルコ料理店。
銀座でトルコ料理と言えば有名な店があるんだけど、あえてこちらの店に。
まだ開店したばかりの新しい店で、店内はきれい。しかし地下2階。
普段とは違うモノを食べようと思って、世界3大料理のひとつを選択。
他の店で食べたことがあるワケではないので比較は出来ないが、この店のモノはとても食べやすく、トルコ料理初体験者にも優しい感じ。
ベリーダンスショーもあって、なかなかに楽しめる……踊ってたの日本人だけどw
料理はコースではなくアラカルトで注文。
シュリンプサラダ 850円
前菜盛り合わせ5種(2~3人前) 1600円
エキメッキ(トルコの手作りパン/1人前) 200円
シガラボレイ(トルコ風白チーズ春巻き) 1000円
マントゥ(トルコ風水餃子のヨーグルト掛け) 1200円
シシケバブ(仔羊の串焼き) 1650円
ラフマージュン(肉と野菜のトルコの薄焼きピザ)1500円
エフェス(トルコビール) 650円
ラク(白ブドウの蒸留酒/グラス) 700円
スープやデザートまでは手が出なかった。
2人でこれだけでかなりの量があった。値段における量は十分。味もいい。
日本人向けにアレンジされてるのか、それとも元々これくらいなのか、思ったほど香辛料はきつくない。というか、ぜんぜんきつくない。
シュリンプサラダは、まぁ茹でた小エビの入った普通のサラダ。ドレッシングはなんだっただろうか。気にせずパクパク食べてしまった。
前菜盛り合わせは様々なペーストの盛り合わせ。エキメッキというパンに付けて食べる。ピタパンみたいな感じ。
トマトベースの辛いペースト、レンズ豆のペースト(ひよこ豆だったかも)、ほうれん草とヨーグルトのペースト、ナスのペースト、あとはブドウの葉のピラフ詰めがのってる。
イタリアンとかフレンチの「前菜」と思うと肩透かしだが、トルコ料理にこのペーストは外せないらしい。
チーズの春巻きはサクサクとろーり。熱いうちに食べてください、とのことでハフハフしながら食べた。旨い。
水餃子は中国風ではなく、どちらかと言えばイタリアンっぽいかも。餃子は小さく、中にはヒツジ肉。結構匂うが、トマトソースとヨーグルトソースのダブルソースでいい感じに。
結構量があって、ここまで食べた段階でだいぶ満足してた。
しかしケバブを頼まないわけにはいかない。
シシケバブはラムの串焼き。塩加減が絶妙で、やたらと旨い。
トルコピザなんて聞いたこともなかったけど、ヒツジ肉のミンチがたっぷりとのった、重量感のあるピザ。ちょっと匂ったけど、味はいい。しかし、量が多いw
1枚でかなり満足感の得られるピザだった。土台が小麦粉なだけで、トマトもチーズも使ってないピザだったけどね。美味しければOK。
ちょうどピザを食べている頃合いに、ベリーダンスが始まった。
ごいすーナイスバデーのお姉さんによる20分ほどのダンス。当然のように艶めかしい。
しかし日本人w 狭い店だったせいもあるのか、ダンサーは1人。ちょい寂しい。
最後には客も全員立たされて踊らされた。楽しいし、食休みもできていい感じ。
その後にケバブを食べて、超満腹。トルコアイスくらい食いたかった。
ビールはサッパリとしていて飲みやすく、ラクは独特の風味(アニス)が利いててちょっと癖になりそうな感じ。本来は無色透明なのに水を入れると白濁りするという特徴もまた面白い。
そんなラクとビールを2杯ずつ飲んで、これで10900円。
内税、サービス料なし、ショーチャージ(見物料)なし。素晴らしい!
ベリーダンスのエロさにも関わらず、女性客が多かった。
それにしても見事なボディだった。あの踊りをしていれば、そりゃあナイスバディになって当たり前だが。
香辛料を抑えめにしていた(と思う)ので食べやすくはあったが、ややパンチには欠ける気がした。
今後もまたトルコ料理を食べたい! という欲求を生み出すほどではなかった。どうしてこれが世界3大料理のひとつなのかは、ちょっと分からなかったな。
でも、イタリアンやフレンチに飽きたとき、ちょっと目先を変えるにはいいだろう。
ひたすら、ケバブをビールでやる、ってのがいいかもしれない……って、それならシュラスコでもいいんじゃね、って感じもするが。